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製塩をルーツに複合企業として
成長してきた林田塩産

当社のルーツは明治16年、綾歌郡林田村(現・坂出市林田町)での塩づくりに遡ります。サトウキビ栽培と製糖で潤った村でしたが、明治維新で外国産砂糖が入ってきたことから国産の砂糖が暴落。そこで救済策として新しく塩田事業が立ち上がったわけです。苦労を重ねて工事が完了したのが明治31年のこと。それから80年ほどは製塩を続けてきました。社名はその名残で、当時の塩田事業の最大出資者が、当社の初代社長となりました。その後、塩だけでなく塩田の堤防用のセメント事業がスタート。製塩に重油を使うことから出光興産の代理店になったり、薬用ニーズから栗田工業の代理店になったりと、時代のニーズにあわせて多角化していき、そこから現在のグループ会社が立ち上がり、コングロマリット型企業として今日まで成長しています。

数字で見る林田塩産

NUMBER

人材育成(社員教育)

EMPLOYEE EDUCATION

グループ会社間の交流を
積極的に行ってチームワークアップ。

50歳未満の社員が集まり、グループ会社の垣根を越えて毎回各テーマに沿って意見交換を行う「塩友会」という場を設けています。そこで話合われたことを、各部署の上司も交えさらに考えを深める会が「分科会」です。

ビジネスマナーから財務分析まで、
林田塩産での働き方を学べる
新入社員研修制度。

新しく林田塩産グループに入社された方には、林田塩産総務部での新入社員研修を行います。ビジネスマナーをはじめ、会社の財務分析、就業規則など林田塩産グループでの働き方をしっかり学べる研修内容となっており、その後各担当部署やグループ会社での業務に就いていただきます。

林田塩産グループで共に
働く仲間と交流できるイベントは
交通費含め全て会社負担!

  • 会社懇親会

    年3回

  • 昼食会

    毎月

  • 塩友会懇親会

    年2回

  • 社員旅行

    2019年実施

  • グループ会社勉強会

    毎月(部門長他参加)、懇親会年1回

昼食会での様子

昼食会での様子

昼食会での様子

昼食会での様子

社員旅行での様子

社員旅行での様子

林田塩産社長
インタビュー

INTERVIEW

定年までの時間は長いようで
短いんです。

代表取締役社長

谷 俊広

例えば19歳で入社して、60歳で定年を迎えるまでの時間は長いようで短いんです。その短い時間の中で人生のイベントがたくさんあって、恋愛したり、結婚したり、子育てしたり、家を建てたり、親の介護したりと色んなことがあります。それと同時に仕事でも活躍しながら、給料を持って帰る。だからこそ、叶えたい自分の人生プランを会社に重ね合わせてくれる人にきてもらいたいですね。私はそれに応えたいと思っています。入社してくれる社員さんの個性も生かしながら、企業人として一緒に成長したいですね。

上下欲を同じくする者は勝つ。

私の好きな言葉に孫子の「上下欲を同じくする者は勝つ」という言葉があります。これは組織は一体であるべきという意味なのですが、一緒に働く仲間にはそれぞれ持っている個性を活かしながら、芯の部分の志は一緒であって欲しいという私の願いです。そして志を同じくするには安定した生活基盤が無いと始まらないと考えています。そのためには公平な評価制度も必要で、常に取り組んでいます。

常に機会を与えていきたい。

やっぱり社員さんが居てくれてこその会社だと思っています。だからいつも大切にしていることは、その人の個性を大切に自発性を持ってもらえる環境作りです。これは会社だけに限らないことですが、人から言われてやることよりも、自分が考えて決めたことに対してはモチベーションが上がると思っています。だから、自発的に行動したことに対して私は口出ししません。人間ですから波が必ずあります。上手くいかないときでも支え合える仲間がいると思える会社にしていきたいですね。

原点にあるのは感謝。
地域に恩返ししたい。

私が経営者の立場にいられるのは社員さんが居てくれてこそです。だからまずそのことへの感謝。歴代の社長さん達は戦争のあった時代だとか、日照りが続いて作った塩が安くなって困ったとかたくさんのことがあったんですよね。それをずっと継いできて私にバトンが渡されているので、このバトンを持っている間は全力疾走して、次の人が助走をつけられるところまで頑張りたいですね。お客様にも社会に対しても、そして歴代の社長さん、先輩社員さん全員に感謝の気持ちを忘れずにいたいです。

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