会社情報
経営理念
Management Philosophy
林田塩産グループは、
豊かな街づくり暮らしづくりで、
地域社会の活気を生み出し、
人々の幸せづくりに信頼と結束で
挑戦し続けていきます。
IR情報
コーポレート・
アイデンティティー
LOGO MARK
2021年、林田塩産のロゴマークは新しく生まれ変わりました。1883年(明治16年)、数々の苦難を乗り越え立ち上げた林田村塩田開発により林田塩産は誕生しました。その後、林田塩産は時代と共に地域・社会のニーズに応えるべく塩田事業から多様な新規事業に取り組み、進化させてまいりました。
オレンジの図形は塩田事業当時の林田塩田の地形を表現。オレンジのラインは塩田事業という基礎からの派生を表し、鮮やかに変化していくブルーの図形は「時代のニーズに応え、進化してきた事業」と「未来の新たな形」を表現しました。
CORPORATE SLOGAN
林田塩産の起源は、明治時代までさかのぼります。明治維新以降、我が国は海外との貿易が盛んになり、安価な砂糖が大量に輸入されるようになりました。これにより、古くからサトウキビの栽培を生業としていた林田村は壊滅的打撃を受け、村民の暮らしは困窮の一途を辿りました。その時、村民を救うべく村長・中條六三郎を中心に心ある者が立ち上がり、艱難辛苦の末にこの地に塩田をスタートさせました。この塩田事業が林田塩産のはじまりです。以後、林田塩産は製塩業から建材販売や倉庫業、不動産賃貸業等業態を変化させ今日に至っています。
コーポレートスローガン『思いをつなぐ、明日を拓く。』は、村民たちの窮状を救うために奔走した創業者ら先人たちの思い、創業以来綿々と受け継がれてきた“兼愛無私”の精神、そして次の世代に引き継いでいくという明確な意思を表しています。また、現在の林田塩産が手掛けている複数の事業の理念は、お客様の思い(願い)を橋渡しするという点で共通しています。これからの時代、社員が既成の枠にとらわれず、さらなる高みを目指し、自分たちの力、可能性を信じ、未来を切り拓いていく。そうした会社でありたいとの願いがこのスローガンには込められています。
創業精神
みんなをなんとか
せないかん
創成期
FOUNDING PERIOD
明治時代、林田村村長であった中條六三郎氏が塩田築造を思い立ち、冷笑を撥ね付け利他の心で東奔西走して出資者を募り、私財を投げ打って林田塩産を創業しました。「今、己は村治の護りにあり村民大衆の福祉を思うに発せし事業である。以下でか他を顧みる道やあらん」と自らを奮い立たせ、事業は艱難辛苦の末開始されたのです。創業者は社長にもならず、一役員として事業が軌道に乗るまでを見届けて会社を去りました。
成長期
GROWTH PERIOD
S59.10.20瀬戸大橋与島高架橋建設時
S57.01.14瀬戸大橋建設時 プラント上棟式
製塩を始めて88年が経った時、国の方針で全国の塩田が廃止されることとなりました。当時、製塩事業とは別に商事部門が細々と営まれていました。株主も役員も「商事程度では存続出来ない。会社を解散させ、資産を売却して分配すべきだ」という声で満ちていました。製塩事業で働く人々とは裏腹に、商事部門で働く人々は意気盛んで、事業を続けたいという想いが強く、また商事部全員は団結心でお互いの業務を補完し合っていました。
S60.07瀬戸大橋建設時 ループ下部工完成
当時社長であった谷幸雄と社外役員の谷芳樹は「やってみなければ分からん。商事部を成長させて会社を存続させる。会社の灯を絶やしたくない」と力説し、株主と他の役員を説得し会社を存続させることが出来ました。その後、商事部はバイタリティを発揮して、事業の成長を行えました。
社長挨拶
林田塩産株式会社は、創業者よりいまに至るまで、オーナー社長が一度も現れたことのない会社です。そして、創業者と歴代社長は、働く社員さん達、お客様、協力会社様、地域社会の暮らしを支える為に心を尽くしてきました。私はその歴史を胸に刻み、創業者と歴代社長の想いを引き継ぎながら、社員さん達、お客様、協力会社様と共に、地域社会の暮らしづくり、街づくりに邁進していく所存です。また、林田塩産株式会社の最近の取り組みは、社員さんの人生を、家庭を、充実させるために、給与制度と評価制度の見直しを行い新しい制度を導入しました。
会社は社員さん一人ひとりの活躍の場。持って生まれた能力を引き出し、長所を磨いて輝いて欲しいので、社内教育と社外教育の仕組みづくりの改良を続けています。入社時に本社総務部で、社会人としての基本的なマナーと、身につけると活躍し易くなる知識を学んでもらい、各職場に配属された後も、全社全グループの若手を中心に交流の場を毎月設け、学びや日々の悩みを共有し、一緒に成長する機会を持ってもらいます。
社員さん一人ひとりの成長の度合いに合わせて社外教育機関に派遣も行っています。全ては、善循環して社員さんとお客様、協力会社様が幸せになるために。そして地域社会の発展に寄与していく林田塩産であり続けたいと願っています。
代表取締役社長 谷 俊広
会社概要
BUSINESS CONTENT
会社名 | 林田塩産株式会社 |
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所在地 |
本社:香川県坂出市入船町1 丁目3 番12 号 2 階 (登記上の住所:香川県坂出市林田町3552番地) 建材事業本部建材工事部:香川県高松市室新町1009-8 穀物事業部:香川県坂出市林田町4285-209 エネルギー事業部:香川県坂出市入船町1 丁目3 番12 号 1 階 四国理水事業部:香川県高松市新北町11 番1 号 |
TEL |
本社代表及び不動産事業部:0877-44-2828 建材販売部:0877-46-5574 建材工事部:087-866-5131 穀物事業部:0877-47-3470 エネルギー事業部:0877-46-4701 四国理水事業部:087-833-2467 |
FAX |
本社代表及び不動産事業部:0877-45-3441 建材販売部:0877-45-3441 建材工事部:087-867-8757 穀物事業部:0877-47-3470 エネルギー事業部:0877-46-4711 四国理水事業部:087-835-2364 |
本社代表及び不動産事業部:ensan@friend.ocn.ne.jp 建材販売部:ensan@friend.ocn.ne.jp 建材工事部:create-hayashida@oregano.ocn.ne.jp 穀物事業部:h.e.t.souko@shirt.ocn.ne.jp エネルギー事業部:otoiawase@hayasida-s.com 四国理水事業部:s.risui@yonsui.hanet.ne.jp |
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事業内容 |
○不動産の管理運営、賃貸借 ○米穀低温倉庫運営 ○セメント各種販売、生コンクリート販売 ○各種ALC(クリオン)工事一式、押出成形セメント板(メース)工事一式、各種耐火被覆工事一式、スレート、サイディング工事一式、断熱工事一式(現場発泡ウレタン吹付工事)、外付けブラインド(ヴァレーマ)工事一式 ○石油製品販売(燃料油・潤滑油)、ガソリンスタンド経営(坂出東SS・郡家SS)、LP ガス販売、太陽光発電事業 ○水処理薬品販売、水処理装置販売・メンテナンス、化学洗浄工事一式、各種水処理機器関連機材販売、各種用水・排水の分析検査 |
設立 | 明治27年2月2日(創業:明治16年) |
資本金 | 1億800万円 |
役員 |
代表取締役社長 谷俊広 専務取締役 宮下武芳 取締役 坂口明 取締役 山下貞一 取締役 井上祐二 取締役 高崎騰 取締役 谷保広 監査役 岡田延男 |